RADWIMPS新曲「HINOMARU」の歌詞が、
「軍歌のようだ」「愛国心を煽っている」と炎上、
作詞・作曲ボーカルの野田洋次郎が
謝罪してもなお、騒ぎは鎮火していません。
radの野田洋次郎さんも謝罪しつつ、
ライブでは「自分の生まれた日本を好きで何が悪い!」と絶叫したとのこと。
ではRADWIMPS野田洋次郎の謝罪の理由はなぜ?
「HINOMARU」radの歌の動画(歌詞と曲)を聴いてあなたはどう思いますか?
問題は「気高きこの御国の御霊」
「日出づる国の 御名の下に」といった歌詞だといいます。
一方で「HINOMARU」すごく好き、いい曲だという人が多数。
ランキング1位を獲得!という応援の動きも。
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目次
RADWIMPS新曲『HINOMARU』歌詞が「軍歌、愛国心」と大炎上!
RADWIMPSが2018年6月6日に発売したシングル「カタルシスト」に収録されたカップリング曲の「HINOMARU」。
この曲の歌詞について、
「軍歌のようだ」「愛国心を煽っている」と大炎上。
作詞・作曲を担当したボーカルの野田洋次郎が
謝罪してもなお、騒ぎは鎮火していません。
作詞・作曲を担当したボーカルは野田洋次郎
問題の歌詞は「気高きこの御国の御霊」「日出づる国の 御名の下に」といった部分。
「HINOMARU」radの歌の動画(歌詞と曲)を聴いてあなたはどう思いますか?
HINOMARU radの動画(歌詞と曲)
今車でHINOMARU聞いてるけどなんか文句ある?
いいものはいい!日本人が日本を好きって言って何がわるい、誇りを持って何が悪い?私はこの曲大好だよー!! pic.twitter.com/uZiG7xcwl1— MOCOMOCO (@MOCOMOCORR) 2018年6月14日
「気高きこの御国の御霊」
「日出づる国の 御名の下に」
「この身体に流れゆくは 気高きこの御国(おくに)の御霊(みたま)」
「たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ」
確かに何かを思うひともいるのかもしれませんが、
私個人の意見では、特に何とも思いません。
美しい曲だと思います。
若い頃、この島国根性たるもの、
日本が好きでなかった私は
海外を数十カ国放浪。
旅してみて、
他の国の人は自分の国に誇りを持っている、
自分も日本を好きだと言えないのは
恥ずかしい思いました。
日本に戻ってきて、一番に思ったのは
『日本の食事うんめぇ〜』
です。あとは
『安全って、素晴らしい』
確かに日本人の男はジェントルマンでないし、
最低だな、と思うことも毎日ありますが、、
やっぱり日本好きです。
理由はなにって言われても難しいですが、
生まれた国だから、愛が芽生えます。
そんで持って
何だかんで世界を旅して比較しないと
わからないこともあると思います。
他を知らず、無知であることが、
悲劇ですからね。
RADWIMPS作詞・作曲ボーカル野田洋次郎「HINOMARU」の歌詞を謝罪
HINOMARUの件(私は批判的だがそれとは別に)アーティストが謝罪したのは正直驚きだった。あの歌詞は“挫けなどしない”、“恐れるものがあるだろうか”、“たとえこの身が滅ぶとて”等と歌っているのだから、歌詞の通り、挫けず恐れず、“国を思って何が悪い”とでもいって堂堂と反論すれば良いではないか(→
— Shin Hori (@ShinHori1) 2018年6月14日
RADWIMPS作詞・作曲ボーカルの野田洋次郎さんが
「HINOMARU」の歌詞を謝罪したこともまた、
物議を醸していますね。
『いい曲だ、謝罪する必要はない』
という声が日に日に大きくなっていっています。
とくに、「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」や、Wink「淋しい熱帯魚」などを手掛けた作詞家の及川眠子さんのこのツイート、
Radwimps『HINOMARU』を聴いた。いい歌じゃん。これの何があかんの? この詞は「命」について歌ってると感じたけどなぁ。左とか右とか、そういう思想で簡単に縛ってバッシングする。アーティストから言葉を奪うな、と私は思う。
— 及川眠子 7月20日『ネコの手も貸したい』発売 (@oikawaneko) 2018年6月14日
こちらはニュース記事にもなりました。
『アーティストから言葉を奪うな』
言葉のプロだからこそ、
常日頃から思っていることが爆発したのだと思います。
作詞家のこの言葉は重いですね。
RADWIMPSがライブで「HINOMARU」披露!「自分の生まれた日本を好きで何が悪い!」
radの「HINOMARU」の歌詞が
「軍歌のようだ」「愛国心を煽っている」と炎上、
作詞・作曲ボーカルの野田洋次郎さんは
これを受けて異例の謝罪とも受け止められる
ツイートを発表しました。
HINOMARU
ただまっすぐに届きますように。 pic.twitter.com/McV51WYoX0— Yojiro Noda (@YojiNoda1) 2018年6月8日
しかしそのあと、
RADWIMPSがライブで「HINOMARU」を歌い
「自分の生まれた日本を好きで何が悪い!」
と絶叫したようですね。
①HINOMARU発表
②「特定の思想はまったくない」とツイート
③謝罪
④ライブで演奏後「自分の生まれた国を好きで何が悪い!」と叫ぶこうなると謝罪の必要なかったし「特定の思想はまったくない」なんて言い訳もいらなかったのでは。あとは堂々とできなかった理由を他者に求めないでもらいたいかな。
— 津田大介 (@tsuda) 2018年6月14日
謝罪しといて、何が悪いー!!
と答えていることに矛盾を感じている人も少なからずいらっしゃるようです。
ではRADWIMPS野田洋次郎の謝罪の理由はなぜ?
「HINOMARU」の歌詞について、
RADの野田洋次郎さんが謝罪したと見なされてますが、
ではRADWIMPS野田洋次郎の謝罪の理由はなぜ?
一部のファンの間では
このようなことも関係あるかも?
と話されている方もいました。
野田洋次郎さんが謝罪した理由を、この方のツイートのスクショですが一応貼っておきます。
言論弾圧に屈して謝罪したわけではなくて、信念を貫き通していることは皆さん知っておいてください。 pic.twitter.com/qbsgky17AM— とむりな (@IL_boys_louis) 2018年6月15日
野田洋次郎さんが、
言論弾圧に屈して謝罪したのか、
このようにまったく別の件で
言葉を発したのかは定かではありませんが
炎上する、ということは、
多くの人の心が動いた、という結果ですから
そこには何かしらの不満や問題が渦巻いている、ということです。
炎上はよくないこととされてますが、
社会の見えずらい問題を吐き出すことは
必要なことだと思いますね。
RADWIMPSの「HINOMARU」新着ランキング1位を獲得!
RADWIMPS(ラッドウィンプス)の新曲「HINOMARU」は
フジテレビのサッカーワールドカップの
テーマソング「カタルシスト」のカップリング曲として6日に発売されました。
明日来るみんな、このコーラスをよかったら覚えてきてほしい。
一緒に歌いたい。 pic.twitter.com/3Ot1W5BpYb
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) 2018年5月31日
サッカーワールドカップよりも一足先に、
目立ってしまった形になりましたが、
結果、RADWIMPSの「HINOMARU」は
Amazon Musicで新着ランキング1位を獲得したようで、
日本を好きな自分にとっては
何だか嬉しいニュースです。
せっかくなのでサッカーワールドカップも楽しみます!
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