滋賀県東近江市垣見町で30日の午後2時ごろ、オートロックのある高層階マンションで
13階のマンション住民が、知らない男にいきなり切りつけられる事件がありました。
その被害のあったマンション名が発覚。その場所の特徴から狙われた理由、
犯人の動機を探ります。
また安心と購入したマンションの高層階で泥棒や犯罪が横行する事実を知っているでしょうか？
それについても考察してみます。
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東近江市垣見町、刃物切りつけ点検男のマンションは「サーパス能登川駅前」
滋賀県の東近江市垣見町のあるマンションで
玄関のインターフォンのチャイムが鳴り
「点検です」
の声で玄関のドアを開けると、
その部屋の４２歳女性がいきなり切りつけられた事件がありました。
その後、女性は男ともみあいとなり、騒ぎを聞きつけた女性の夫が奥の部屋から出てくると男は逃走したということです。女性は左手を切られ軽傷です。「ヒャーヒャーという大きな声（悲鳴）が３０秒ほど（続いて）。おかしいなと思ってみたら、階段のところを小走りで走ってくる（男を見た）」（目撃した男性）
逃げた男は身長が約１６０センチ、中肉で覆面をつけていたということです。 （出典：MBSニュース）
東近江署によると、女性方の玄関のインターホンが鳴り「点検です」と男の声がしたため女性がドアを開けたところ、顔全体を覆う仮面を着用した男が「あーあー」と言いながら刃物を突きつけた。玄関でもみ合いになり、中にいた夫（５４）が駆けつけたところ男は逃げたという。当時、女性方には子ども２人もいたが無事だった。
マンションにはオートロックが設置されているが、１階エントランスからの呼び出しはなかったという。
男は身長約１メートル６０センチで中肉。白や水色など明るい色の作業服を着ていたという。（出典：京都新聞）
こちらが報道にあった、東近江市垣見町のマンションの画像です。
（画像元：京都新聞）
そしてこちらが、グーグルマップで見つけた
「サーパス能登川駅前」のマンションの画像です。
植え込みとマンションの形、動画でははっきり出ていましたが
立体駐車場の形態といい、被害のあったマンションは
「サーパス能登川駅前」で間違いないようです。
刃物切りつけ点検男のマンションの
「サーパス能登川駅前」の場所、住所は
〒521-1221 滋賀県東近江市垣見町１５６６。
能登川駅から徒歩2分の、好立地な場所です。
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東近江市垣見町 刃物切りつけ点検男、犯人の動機は？なぜ「サーパス能登川駅前」が選ばれた？
「サーパス能登川駅前」のマンション情報は
こちらになります。
所在地：滋賀県東近江市垣見町字五反地１５５６番
交通：ＪＲ西日本東海道本線「能登川」駅徒歩2分
間取：3LDK-4LDK
面積：66.75平米-85.92平米
売主：株式会社穴吹工務店 （引用元：マンションコミュニティ）
「サーパス能登川駅前」は駅前ということで
マンションの評判もとてもいいものになっています。
「近隣には歩いていけるスーパーも多く、薬局、コンビニ、ファミレスもあり、生活に不便さは感じない。」
「緑も多く、空気がきれいで過ごしやすいが広い公園が少ない印象。」
そんな「サーパス能登川駅前」がなぜ犯人に狙われたのか？
勝手な推察にはなるのですが、
滋賀県東近江市垣見町の周辺は、
高い高層マンションがほとんどといっていいほど
見当たりませんでした。
ですので、駅前好立地の、比較的、高層マンションの
「サーパス能登川駅前」は目立つ存在です。
犯人はまだ逃走中ということで、
はっきりとした動機はまだわかりませんが
もし恨みなどの理由がなく、ただの泥棒目的なら
このマンションを狙うのではないか？と思うのです。
また空き巣を狙った泥棒というのは、
１階や２階の低層階を狙いそうですが、
実は高層階、それも最上階、を狙う、というのはご存知でしょうか。
その理由は
- 屋上から侵入できる
- 高層階の方がお金持ちが住んでいる
- 高層階だと、安心して窓が空いている確率が高い
という理由から、実はマンションの高層階は
空き巣の泥棒に狙われやすい、という事実もあるのです。
まとめ
切りつけ被害のあった「サーパス能登川駅前」はもちろん
分譲マンションなのでオートロックはありましたが
犯人の服装は作業服風だったということ。
それだと、普通に他の住人がマンションに入っているところに、
後ろからついて行けばいとも簡単にマンション内に侵入できますよね。
それも全く疑われずに。
切りつけ点検男の犯人は、今も逃走中ということで
滋賀県東近江市垣見町付近の住民は、不安な夜が続き、
明日以降も犯人が捕まらない限り、その不安は継続されます。
警察による早い犯人逮捕に至ることを祈ります。
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