5日の有賀さつきさんの急死の一報から一夜明け、その死因が「乳がん」ではないかとされています。乳がんといえば、同じ病気で死去したのが記憶に新しい小林真央さん。彼女達に共通する乳がんは、現在若い女性で増加傾向で、3人に1人が死に至っているようです。今一度、乳がんについて調べてみました。
【スポンサードリンク】
有賀さつきの死因は癌(ガン)、病気は誰にも明かさず、看取られず
有賀さつきさんは、
2017年から極秘に闘病生活をされていたようです。
そして、昨日の5日に急死の報道。
最近までテレビで姿をみていた方も多く、
元気なイメージの有賀さつきさんの突然の死に驚きました。
52歳の若さで誰にも看取られずに病院で亡くなられたそうです。
これは生前の有賀さつきさんの様子です。
有賀さんは、元フジテレビアナウンサーですが、
有賀さんといえば、タモリさんと共演されていた
Mステ、ミュージックステーションですね。
当時の映像がみれて、嬉しい。
懐かしいです。
有賀さつきさんのご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/HuStM9jLud
— 大納言 小豆 (@x_DAI_x) 2018年2月5日
明るく天真爛漫なイメージだった有賀さんの
突然の訃報に、誰しもが驚きました。
というのも、周囲の身近な人、友達、家族、
具体的にいうと、実の父親と実の娘(子供)にも
病気のことは内緒にしていたようなんです。
死因に関しても、「本人(有賀さつき)の意向で公表しない」
とされているのでいろんな憶測がされています。
2017年、生前の直前のテレビ番組出演のときには、
「痩せすぎ」
「カツラ(ウィッグ)」
と話題になっていましたので、おそらく有賀さんの
患っていた病気は癌(ガン)に間違いはないと思います。
その癌(ガン)の中でも、
乳がんではないか
という声が広がっています。
【スポンサードリンク】
有賀さつきの死因が乳がんとされる理由
こちらのツイッターの投稿をご覧ください。
これによると、1月31日の時点で、
有賀さつきさんの死去についてお知らせしています。
元アナウンサー有賀さつき がなくなったらしいです
彼女の従姉妹の部下からの情報ですお悔やみ申し上げます
— miki singo (@_konkatu) 2018年1月31日
有賀さんが亡くなったと、スポーツ紙一面、
テレビで報道されたのは、昨日の5日です。
有賀さつきさんが… pic.twitter.com/q4Hb8AOZQI
— nakamura (@nakamura212) 2018年2月4日
有賀さつきさんの父親がテレビの前で
娘の死を知った時のことを話されています。
これによると先月の1月31日にお通夜、
とあるのでツイッターにあるように
「彼女の従姉妹の部下からの情報」
という有賀さんの死去の情報は正しい、ということになります。
そんな有賀さんの親戚と近しい関係の彼が、
またツイートしているのです。
有賀さつき元アナの死因は乳がんです。親戚に近い筋からの情報です。改めてお悔み申し上げます。合掌🙏
— miki singo (@_konkatu) 2018年2月5日
有賀さつき元アナの死因は乳がんです。
親戚に近い筋からの情報です。
改めてお悔み申し上げます。
とはっきり書いてありますね。
この投稿内容や、他にも有賀さんの親戚である関係者から
だんだんと生前の病気についての情報が漏れていると思われます。
【追記】
2月6日14:25の時点で有賀さんの死因は、
「一部で報道されている乳がんではない」と父親が話したそうです。
以前として、はっきりとした病名に関しては公表できない、ということでした。
小林麻央も乳がん、女性3人に1人の恐怖の癌の今
まだ記憶に新しく、乳がんで亡くなられた方の芸能人の
2017年6月23日小林麻央さんがいらっしゃいます。享年34歳でした。
6月22日の夜に都内の自宅にて、息を引き取られました。
2014年2月に人間ドックで乳がんの疑いが
出ましたが、ガンではなく乳瘤と診断したため、
忙しさを理由に放置されていたようです。
2014年10月に麻央さんは再び違和感を感じ
再検査、乳がんが発見されました。
この時、乳がんはすでに腋窩リンパ節に転移が
多数みられ、乳がんステージ3と診断されていた模様です。
その後は、世間に乳がんを公表し、ブログを通して
乳がんの治療の様子、苦しさを後悔することで
少しでも乳がん患者を減らしていく活動をされていました。
改めてお悔やみ申し上げます。
そんな小林麻央さん、享年34歳。
今回急死された、有賀さつきさん、享年52歳。
お二人とも子供が母親であり、
子供を残しての、無念の母親の死、となりました。
乳がんは女性の3人に1人が亡くなられています。
誰にでも起こりうる乳がん、
その怖さを今一度、それを頭に入れ、
定期検診などを通して、乳がんの早期発見に繋げたいです。
女性のがんの罹患者数別に見ると、
1位:乳がん
2位:大腸がん
3位:胃がん
4位:肺がん
5位:子宮がん
(出典・国立がん研究センター がん情報サービス「がんの統計」)それに対して、女性がかかるがんのうち最も死亡者数が多いのは
1位:大腸がん
2位:肺がん
3位:胃がん
4位:膵臓(すいぞう)
5位:乳がん(出典・国立がん研究センター がん情報サービス「がんの統計」)
1996年を境にして女性のがんの罹患率の中では、乳がんが第一位になりました。日本人女 性がもっとも罹りやすいがんが乳がんだということです。乳がん患者数は、2005年では、41.000人、2015年には、48.000人になると言われています。
年齢層で言いますと、欧米の場合は60才代が多いのですが、日本人はピークが45才で若い人にも多いという特徴があります
また、欧米では乳がんによる死亡率が年々低下しておりますが、日本では乳がんによる死亡率が上昇しています。現 在、日本では3人に1人が亡くなります。
(出典:http://www.j-posh.com/about/activity/prnj/002_sq02.html)
まとめ
乳がんは、とても発見しにくい癌(ガン)と言われてます。
サラリーマンなどの会社員は会社を通して、強制的に
健康診断に行きますから、そこらへんは安心です。
乳がんが一番発症しやすいのが、女性の40代〜50代とありますが
その頃の女性は、子育ての影響で
パート勤務、専業主婦、といった方が多いですよね。
乳がんで亡くなられた小林麻央さん、
乳がんが病気だったかとされている有賀さつきさんも
子育てで忙しい、家業とフリーの仕事をされているので
強制的に健康診断に行く身ではなかった。
子供にとって、一番いなくなるのが辛いのが
やはり、「お母さん」だと思います。
女性はもっと自分を大切にしていい、
お金をかけていい。
周りの男性は、女性にもっと目を向けてほしい。
そんな日本になってほしいと思いました。
読んでくださりありがとうございました。
【スポンサードリンク】
コメントを残す