井上奨(つとむ)日大アメフトコーチ 会見”指示はしていない”内田正人前監督と宮川泰介選手を否定

日大アメフト部の井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督が緊急記者会見です。
誰が宮川泰介選手に危険/悪質タックルは、指示はしていない!!!

日大アメフト部の
危険タックルの加害者となった
宮川泰介選手(20)が昨日、
異例の謝罪会見と誰から
そのタックルの指示をしたのかについて、ハッキリと、日大アメフト部の
井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督の指示であったと、
その認識で間違いない、と会見。

それを受けての井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督が緊急記者会見の内容とは。

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日大アメフト部の井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督が緊急記者会見の内容とは

それを受けての井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督が緊急記者会見の内容とは。

被害者の選手、関学関係者、会見をした宮川泰介選手(20)申し訳ない。

申し訳ありませんでした。

危険タックルの指示はしていない。

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日大アメフト部の井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督は宮川泰介選手に指示したのか

記者
Q,危険タックルを見て、どう思ったのか?

井上奨(つとむ)コーチ
A,思いっきりやってこい、と。
ただ思いっきりやってくれれば。

怪我を目的とした指示はしていない。

記者
Q,ではどう言った指示だったのか。
どういったプレイを?

思いっきりいけ、と。
潰しに行くようなプレーをしろ、と。
スタートや、タックルなど、技術的なことをふまえてのプレー。

過激な表現になって、宮川泰介選手に圧力をかけてしまった。

記者
Q,「関学のQB(クウォーターバック)と知り合いなのか?」
「相手のQB(クウォーターバック)が怪我をしたらこっちの得だ」

井上奨(つとむ)コーチ
A,「関学のQB(クウォーターバック)と知り合いなのか?」
これは言った。

「相手のQB(クウォーターバック)が怪我をしたらこっちの得だ」
このようなことは言ってない。

記者
Q,では、『怪我をしたらこっちの得だ』とは宮川泰介選手が嘘をついているということ?

井上奨(つとむ)コーチ
A,一言一句、覚えていない。
QB(クウォーターバック)が潰れたら、損とか得とかは言ってない。
プレーの中で、思いっきりいきなさい。

日大アメフト部の井上奨(つとむ)コーチと内田正人前監督の「潰せ指示」はルールありき

内田正人前監督
「ルールあっての思い切りいけ」
あのような危険タックルはほんとうに驚いている。

井上奨(つとむ)コーチ
A,宮川泰介選手が嘘を言ったとは思っていない。申し訳ないと思っている。

記者
Q,ラフプレーの後のベンチで頭をぽんぽん、の意味は?注意はしなかったのか?

井上奨(つとむ)コーチ
A,頭をタッチした意味は、特にない。労う意味はない。「テントに入っとけ」と言葉をかけた。

記者
Q,「潰せ」という解釈は、強い者の都合の解釈で弱い選手側が間違うこともあることに、危機感はないのか?

内田正人前監督
A,他のチームも「潰せ」は日常的に使っている。あくまでも指導側も選手側もルール上でのこと。怪我目的ではない。

井上奨(つとむ)コーチ
「宮川泰介選手は、今後もアメフトをしてほしい」

「宮川選手のアプローチを間違っていた」

c
「宮川泰介選手に、日大アメフト部に戻ってきてほしい。日大が嫌ならば、他でもいいのでアメリカンフットボールを続けてほしい」

去年の日大の4年生はとても素晴らしかった。じゃないと甲子園で優勝できない。
3年生も同じ指導で大丈夫だと思った。それが間違いだった。
自分たちの指導の未熟さがあった。

記者
Q,結果的には、宮川泰介選手のアメフトの未来を奪ってしまっているのではないか。
それに対しては?

井上奨(つとむ)コーチ
A,・・・・・・・・・
(ここで一旦、司会者の会見終了の声がかかる)

まとめ

会見当初は、
日大アメフト部の井上奨(つとむ)コーチの話し方が極度に緊張していたのか、
コーチにしては話している内容がわかりづらいというか、
説明が少し苦手なコーチだな、と終始感じました。

気持ちが言葉になっていないと、いうか。
「思いっきりいけ」とばかり、繰り返しばかり言っていた印象です。

この言語化で普段、選手に対して、
プレーの指導を表現、指示して引っ張っていっているのか、、
と疑問を思うほどでした。

しかし、後半は落ち着いて、
危険タックルをしてしまった宮川泰介選手へ、申し訳ない、アメフトを続けてほしい、高校の監督時代、生徒時代の思いを語っていました。

内田正人前監督については、ルールありき、という「潰せ」という認識、というのが強く出ていました。

というか、印象に思ったのが、日大の関係者か、司会者の冷たい態度!
かなり上から、記者に対して威圧的でした。

司会者の態度が、全体の日大の会見をかなりマイナスの印象にしてしまった感もあり、さらに納得のいかない会見になりました。

 

しかし、なんでしょう。スポーツってもっと、仲間とか監督とかコーチとか、話し合って、ぶつかっていくもんじゃないんでしょうか。

フィギュアの羽生くんにしても、野球の大谷選手にしても、将棋の藤井聡太くんにしても、最近はレベルの高い若い選手のコメントばかりみていたので、この日大アメフト部のスポーツの精神性の低さを感じてしまいました。

宮川泰介選手に関しては、確かに許されないプレーをしてしまいました。被害者の選手の無事があってのことですが、彼のことを社会全体で守っていくべきです。輝かしい未来の若者として受け入れることが今私たちにできることでしょうか。

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