3月20日(水)放送の「水トク!その他の人に会ってみた~渡辺直美が絶賛!4億円を捨て世界的太鼓奏者になった東大生」に「和太鼓グループ彩」の葛西啓之(かさいたかゆき)さんが特集されます。実は葛西さんはあの大手広告会社の電通を辞めて、極貧生活を選び、現在の売れっ子和太鼓奏者の今があります。出身高校は桐蔭学園、ここが葛西さんの和太鼓の原点です。
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葛西啓之(和太鼓彩)は元電通マンで年収4億を捨てていた!
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3月20日(水)放送の「水トク!その他の人に会ってみた~渡辺直美が絶賛!4億円を捨て世界的太鼓奏者になった東大生」に和太鼓・彩の葛西啓之(かさいたかゆき)さんが特集されます。
葛西さんは実は東大卒であり、生涯年収は4億6000万という、あの大手広告会社の電通を辞めて、貯金ゼロ・極貧レタス生活を選び、現在の世界的売れっ子和太鼓奏者の今があります。
いくら和太鼓が好きだと言っても、エリート街道まっしぐら、将来の安定を捨てることってなかなかできませんよね。
そうまでして和太鼓に人生をかけた、葛西さんの経歴を辿ってみます。
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和太鼓グループ彩saiとは
本日は、新木場STUDIO COAST にて、YOSHI ROCK FESTIVAL 2019にサプライズ出演させていただきました♩
ご関係者の皆さま、ありがとうございました!#ヨシロック #YOSHIROCK pic.twitter.com/88piODtJTF
— 和太鼓グループ彩-sai- (@wadaiko_sai) 2019年2月24日
和太鼓グループ彩は、2005年に桐蔭学園高校和太鼓部OBの4人によって、東京大学のサークルとして立ち上がり、男性のみのプロの和太鼓団体として講演会などでパフォーマンスを披露、活動を続けてきました。
現在の所属メンバーは世界で活躍する大人気の和太鼓グループに成長しました。
実は葛西さんはあの大手広告会社の電通を辞めて、極貧生活を選び、現在の売れっ子和太鼓奏者の今があります。
出身高校は桐蔭学園、ここが葛西啓之さんの和太鼓の原点です。
和太鼓グループ彩の結成から現在までの軌跡
和太鼓グループ彩は、高校の和太鼓部OBによって、東京大学のサークルとして活動、大学で多くの賞を受賞したことで、プロの和太鼓グループとして力をつけてきました。
実は葛西さんの夢は教師になることだったようです。先生になることは中学の頃からの夢で、大学での教育実習でふと疑問を持つように。
悩んでいた際に、高校時代の恩師に「社会人を一度経験してみては?」とアドバイスされ、大手広告会社の電通に就職することになったようです。
電通マンになってからも、和太鼓奏者としての活動は継続。
しかし自分が一番楽しめることは和太鼓しかない、と一大決心をして会社をやめて一本で太鼓一本で生活することにしたようです。
これがタイトルの生涯年収4億6000万を捨てて、貯金ゼロでの極貧レタス生活の始まりですね。
会社をやめてからは、事務所も立ち上げ、メンバーと一緒に共同生活。地道に自分たちのCDやDVDの梱包をしたり今後のことを考えたり、メンバー同士で力を合わせてきたからこそ今があるんですね。
葛西啓之は出身高校・桐蔭学園和太鼓部が原点
葛西啓之さんの和太鼓との出会いは、出身高校・桐蔭学園の和太鼓部の体験入部でした。
まるで運命の相手と出会ったときの感じですかね。ビビビ婚みたいな。
初めて太鼓をたたいたあの感動が忘れられない、と太鼓の音と振動に魅了され、人生をかけようと思ったそうです。
なんと高校2年生のときに、和太鼓の演奏中に「ボキッ」と音がして首に激痛が走り、それでも演奏は続行されたそうです。
そのまま放置していたことがすごいですが、だんだんと時間がたつにつれ、感覚がマヒしてきて痛みを感じなくなった、と当時のことを思い出しながら笑って話す葛西さん。
翌日、病院にいくと首の骨が骨折していたそうです。その後は、5カ月間の首にコルセットをつけながら高校生活を送ったそうです。
(まるでXJAPANのYOSHIKIのよう・・・)
未来の天才が桐蔭学園にもいたということですね。
葛西啓之の出身高校・桐蔭学園の音楽関連卒業生がすごい!
葛西さんの出身高校は桐蔭学園だとわかり、その和太鼓エピソードもすごかったですが、実は桐蔭学園の音楽関係者の卒業生が他にも有名人を出していました。
その一人は、大好きだったジュディアンドマリーのドラムを叩いていた、五十嵐公太さん。現在はドラマー兼音楽プロデューサーをされているとのことです。
また、作詞作曲をし、歌手でもあるミュージシャンのグローバーさん。この方も東大出身ですよね。
ええ!?桐蔭学園って東大卒多くね?
と思い偏差値を調べたところ、やはり偏差値65!!
高いです。頭いいです。
和太鼓グループ彩は、桐蔭学園高校和太鼓部OBの4人が東京大学のサークルで再結成したグループですよね。4人とも高校の部活でみっちり青春を過ごしていたというのに、東大合格。
そんな素晴らしい桐蔭学園高校和太鼓部、桐蔭太鼓は現在も現役の高校生たちが、伝統を受け継いでがんばっているようです。
桐蔭学園 学園祭まで残り4日!!
学園祭に向けて部員一同練習に励んでいます!
是非お越しください! pic.twitter.com/QGLaDe58kH— 桐蔭太鼓 (@toindaiko_koho) 2018年9月19日
葛西啓之(かさいたかゆき)はの現在の年収は?
大手広告会社の電通の生涯年収はおよそ、4億6000万だといいますが、それを捨てた葛西さんの現在の年収はどれくらいなのでしょうか。
正直なところいくら高収入のサラリーマンよりも、自分の大好きな和太鼓で夢をおった葛西さんの現在の年収なんて、今の人生の満足度を考えたら、比べ物にならない価値があると思います。
現在の「和太鼓グループ彩」のメンバーは23人。
その他のスタッフも大勢います。
ちなみに和太鼓・彩の公演チケット料金は、3000円〜6000円。
グッズ販売もされています。
世界でもパフォーマンスされていますが、そのための渡航費などもありますので、あくまでも予想ですが、メンバー達はものすごい儲かっているわけではないでしょうね。
これから世界的にもっと売れると、DVD販売や和太鼓のスクールなど夢は広がりそうです。
儲けようとするならば、EXILEグループのように発展していくといいかもです。笑
和太鼓グループ彩saiと菅田将暉コラボを見るなら「帝一の國」
和太鼓グループ彩は、菅田将暉さん主演の映画「帝一の國」の「フンドシ太鼓」シーンを、和太鼓彩が総合監修、作曲、出演しています。
「帝一の國」は今をトキメク人気俳優陣
- 菅田将暉さん
- 野村周平さん
- 間宮祥太朗さん
- 志尊淳さん
- 鈴木勝大さん
がフンドシ一つで和太鼓を叩いているシーンが圧巻です。その他に竹内涼真さん、千葉雄大さん、永野芽郁さんも出演されています。
映画本編を観るなら、無料で1ヶ月視聴できるU-NEXTの動画配信サービスで観ることができます。
まとめ
ちょっとばかし、最近えらい事件があった俳優の新井浩文容疑者に顔が似てるような気もする、葛西貴之さん。
東大卒で元電通マンだったとは驚きましたが、何事にも全身全霊をかけて、自分の人生と向き合っているのだと感心させられましたね。
これからも日本の、世界の和太鼓ファンに感動と届けてもらいたいと思います。応援しています。
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