草津白根山の元白根山が1月23日の噴火によって、警戒レベル3になり入山規制になってしまいました。
草津白根山は美しいエメラルドグリーンの湯釜が特に有名で登山で観光地化された山でした。草津白根山は登山で人気がありましたが、元白根山が入山規制となり、隣の草津白根山の湯釜に訪れることが困難になるのでしょうか。エメラルドグリーンの湯釜の魅力、アクセス方法とは。
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草津白根山は活火山で観光地、有名なエメラルドグリーンの湯釜とは
草津白根山の元白根山が1月23日の噴火によって、警戒レベル3に。
草津白根山の噴火画像 警戒レベル3で雪崩1人行方不明で被害続出
実は23日に噴火のあった草津白根山はずっと活火山でした。
活火山とは
昔は、今現在活動している、つまり噴火している火山は「活火山」、現在噴火していない火山は「休火山」あるいは「死火山」と呼ばれていました。 例えば、富士山のように歴史時代(文献による検証可能な時代)に噴火記録はあるものの、現在休んでいる火山のことを指して「休火山」、歴史時代の噴火記録がない火山のことを指して「死火山」という表現が使われていました。
草津白根山は、すでに2014年に警戒レベル2だったのです。
それが、2017年6月に噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)になり、美しいエメラルドグリーンの湯釜が解禁されていました。
9月に行った草津白根山、
噴火したみたい(´・ω・`) pic.twitter.com/d0oVGrK31a— バロンくん (@brn_nyo) 2018年1月23日
こちらは、2017年8月下旬に草津白根山に登山に行ったという方の画像です。
緑が豊かでとても美しいですね。
こんなところに噴火の被害があったかと思うと悲しいです。
草津白根山の近くで噴火したということで、去年8月下旬に行った鏡池の写真 pic.twitter.com/4597abMqIR
— mon@ (@mo_na720) 2018年1月23日
しかし今度は警戒レベル3になり元白根山が入山規制です。
草津白根山の湯釜を訪れるのは困難になるのでしょうか?
今後、湯釜に影響がないことを祈ります。
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噴火した草津白根山の場所、湯釜へのアクセスは
(出典元ヤマプラ)
草津白根レストハウスから湯釜に向かえます。草津白根レストハウスまでは車で行くことができ、標高差もあまりないので、体力に自信のない方でも安心して登山できるようです。
白根火山ロープウェイはロープウェイ山麓駅、山頂駅間を約13分間で運行。
ロープウェイからは草津の温泉街や草津高原が見え、素晴らしい自然を楽しむことができます。
白根山の詳しい観光マップ。
湯釜や訪れてみたい自然がたくさんありますね。
まとめ
草津白根山の噴火により、当分は登山ができない状況になるのでしょうか。
警戒レベルが下がり、また登山を楽しめるようにはいつになるのか。
美しい湯釜や壮大な自然も形を変えてしまっているかもしれません。
しかし、自然災害は仕方がないこと、自然の節理といえます。
時間はかかると思いますが、また必ず美しい元の自然に戻るでしょう。
今後の風評被害を避けるためにも規制が緩和すれば、
すぐにでも訪れてみたいと思える魅力的な草津白根山、応援しています。
また噴火による被害者の方の早期の回復を願っています。
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噴火したのは、草津白根山ではなく、お隣の元白根山で、有史以来初めての噴火です。
湯釜のある場所の噴火ではありませんので、お間違えなきよう。
怪我をされた方たちの回復を祈ります。
情報ありがとうございます。
誤解がないよう、訂正させていただきます。
そうですね、被害者の方々が回復されることを願います。
コメントくださり、ありがとうございました。
別に間違いでもなんでもありません。
重箱の隅をつつくようなものでは?
「草津白根山」としないと「日光白根山」と勘違いする人がいます。
実際、今日は朝から、日光白根山のふもとにある丸沼高原スキー場のウェブサイトにアクセスが集中しています。
一般的に「本白根山」と言ってもどこの白根山のことかわかりません。
ご指摘、コメントありがとうございます。
筆者は、あまり現地に詳しいものではなく、その中で皆様から
コメント、色々なご指摘、アドバイス頂いたことに感謝いたします。
励ましてくださりありがとうございます。
今後ともいい情報が提供できますよう、努力していきます。