吉住渉氏の人気少女コミック「ママレード・ボーイ」の実写映画化が決定。「ストロボ・エッジ」「PとJK」の廣木隆一監督による桜井日奈子×吉沢亮のW主演で2018年公開です。
現在も続編が連載され胸キュン人気作にして、実は設定あらすじがドロドロ、昼ドラ並み。これをどう実写化していくのか、「ママレード・ボーイ」どハマり世代は必見です。
アラサーアラフォー女子どハマり少女コミック『ママレード・ボーイ』とは
少女漫画誌「りぼん」で1992~95年に連載された原作漫画は、シリーズ累計発行部数1000万部を超えた人気作。その世代女子に知らない人はいないのでは!?
1994年にテレビアニメ化、95年に劇場アニメ版が公開され、2001年には台湾でテレビドラマ化され、海外でも人気に。2013年からは「ママレード・ボーイ」の13年後を描いた「ママレード・ボーイ little」が現在マンガ誌「ココハナ」で連載中。
『ママレード・ボーイ』の相関図が過激!!ドロドロあらすじな件
高校2年の光希は、突然両親が離婚する。
と言うのも、同じく高校2年の遊の両親とハワイ旅行で初めて会って意気投合したらしく
両親の夫婦同士がパートナー交換。
???
すでについていけないドロドロ設定なので、ネタバレ的になりますが、先に相関図を。
最終的には、現在連載中の13年後を描いた「ママレード・ボーイ little」のこの相関図でわかるように両親がパートナーをそれぞれ交換。
そして、2組の家族が一緒に住むという、信じられない“共同生活”が始まります。
元の夫婦の間にいる光希と遊は一つ屋根の下で、ドキドキの同居生活を送り、お互い好きになっていき、その中で光希と遊の周辺もごちゃごちゃと恋模様を展開していく・・・というあらすじです!!!
そして「ママレード・ボーイ」の過激な点は、光希と遊の周辺の恋。
三角関係、四角関係!? 生徒と教師の恋・・
そしてなんと言ってもキスシーンが多い!
そのキスシーンは漫画、アニメ同様なのか、桜井日奈子×吉沢亮の実写化がどうなるのか楽しみですね。
実写化でW主演をされる、今若手大注目の桜井日奈子さん、吉沢亮さんの経歴を見てみましょう。
岡山の奇跡、桜井日奈子は現役日大の大学生
「岡山美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」に輝き、芸能事務所「インセント」に所属し、芸能活動を開始。
2015年大東建託「いい部屋ネット」
2016年ニベア花王「8×4 ボディフレッシュ」
コロプラ「白猫プロジェクト」などのCMに出演。
2016年ドラマ「そして、誰もいなくなった」君家砂央里役
2016年ドラマ「ラストコップ」三島菜々子役
現在は20歳。
友達のSNSから、大学は日大文理学部に所属されてるようです。
女優としての活動がまだ少ない中での「ママレード・ボーイ」の主役抜擢。
これで一気に人気に火がつきそうですね。
吉沢亮 漫画実写化作品で大注目!
吉沢亮、過去の漫画実写化作品の主な出演作はこちら
映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(2013 君嶋祐一役)
ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(2014 木村克也役)
映画「アオハライド」(2014 小湊亜耶役)
映画「オオカミ少女と黒王子」(2016 日下部憂役)
映画「銀魂」(2017 沖田総悟役)
映画「斉木楠雄のΨ難」(2017 海藤瞬役)
映画「リバーズ・エッジ」(2018 山田一郎役)
映画「あのコの、トリコ。」(2018 鈴木頼役)
映画「ママレード・ボーイ」(2018 松浦遊役)
『仮面ライダーフォーゼ』2011-2012年に朔田流星=仮面ライダーメテオ役で話題になり、その後はドラマや映画、舞台と実力をつけてきた今後の活躍が楽しみな吉沢亮。
様々な役をやってきて、実力派俳優としても力をつけてきた吉沢亮が、頭脳明晰・スポーツ万能の2枚目役の『松浦遊』をどのように演じるか、女性陣は大注目です!
まとめ
胸キュン少女コミックでありながら、過激設定でドロドロなあらすじの「ママレード・ボーイ」ですが、桜井日奈子×吉沢亮のお二人なら、爽やか青春映画になることは間違いないようです。
人気コミックの実写化には、賛否両論がある厳しい世界。
果たして「ママレード・ボーイ」は実写化映画の勝ち組になれるのか。2018年の公開に期待です。
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