鈴木康大 カヌー薬物混入手口が稚拙すぎる!美人妻とのジム運営も停止か

鈴木康大選手(32)が小松正治選手(25)の飲み物に故意に、禁止薬物の筋肉増強剤ステロイドを混入させたことが判明。鈴木選手に8年間の資格停止処分が決まりました。

また、鈴木選手は連盟の聴取に、他の複数のカヌー選手にも妨害行為をしたことを自供しました。

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鈴木康大カヌー選手、薬物混入の経緯

事件が起こったのは、2017年9月に行われたカヌー・スプリントの日本選手権(石川県小松市)。

この時、小松選手がカヤックシングル200メートルで1位となった。

鈴木康大選手が小松正治選手の飲み物に禁止薬物のステロイド筋肉増強剤を混入させたとして

小松選手がドーピング検査で陽性となった。

 

薬物混入手口は稚拙でいたってシンプル。

小松選手が競技前にドリンクボトルからいったん離れていた時に、

鈴木選手が禁止薬物のステロイドを混入。

知らずにそれを飲んだ小松選手の尿からは、

メタンジエノンの代謝物が検出され、ドーピング陽性となった。

 

まるで殺人を起こすために毒を盛る、土曜ワイドショーの犯人のような手口だ。

 

鈴木康大選手プロフィール


この陽性で、一旦停止処分となっていた小松選手の処分をなくし、

一方で、鈴木選手に8年間の資格停止処分を明言、厳しい処分となった。

小松選手は、ドーピング検査で陽性を示したことに対し、無実を主張していました。

石川県警に被害届を提出し、詳しい事件の解明を求めました。

 

本人はドーピングしてないのなら、一番、無実潔白なのがわかっているでしょう。

以前から練習器具がなくなっていたことや、他の選手も器具がなくなることがあったようなので

この時すでに、犯人の目星さえついていたのではないかとも思われます。

小松選手以外への妨害行為はパドルを細工するなどしたとみられ、

薬物を混入させたケースはないということでした。

 

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鈴木康大選手の小松正治選手への薬物混入の動機は

その動機について、

鈴木選手は「東京オリンピックの出場が危うくなったと感じ、ライバルを陥れようとした」

と話していたようです。

 

鈴木と小松、両選手はいずれも

去年の夏のカヌー・スプリント世界選手権(チェコ)の日本代表で

2020年東京オリンピックの代表選手を競うライバル関係にあったとされています。

カヌー連盟の古谷利彦専務理事は、

大勢に囲まれた記者会見で

「スポーツマンシップとしてなくてならない行為、極めて悪質な行為だ」と話し、お詫びしました。

 

動機も手口も稚拙で、言葉が出ない。

こんな選手が記念の2020年、東京オリンピックの五輪代表選手にならなくて

本当によかったという感情しかない。

 

鈴木康大選手の美人妻も元カヌー選手

鈴木選手の妻(嫁)も、元カヌー選手でした。

名前は久野綾香、子供は娘が2人います。

現在はFacebookも削除済みということです。

 

二人で経営しているスポーツジムはSPORTS CLUB DREAM。

場所は、福島県二本松市針道字佐勢ノ宮5-23

営業時間は、午前10時~午後10時

ということです。

今回の薬物混入でおそらく運営は厳しいでしょうね。

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