列車ホテルとは?体験談を交えて疑似体験、米原駅大雪で登場

1月12日の夜、米原駅に列車ホテルが準備されました。JR西日本によると、北陸方面の大雪の影響で、特急「しらさぎ66号」の米原駅への到着が、約1時間10分の遅れが生じたため、米原駅の乗り継ぎできなかった乗客約30人が急遽の宿泊することになりました。
列車ホテルとは?列車ホテルについて、寝心地や食事など、体験談を交えての疑似体験をしてみることにしました。
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列車ホテルとは?

 日本の鉄道の場合、突発的な鉄道事故や大雨・地震・大雪などによる輸送障害により発生した長時間の運行停止に伴う大幅な遅延が発生した場合、やむなく使用していた鉄道車両(始発・終着駅で別の車両で振り替えができる場合には別の車両)を用い、一時的な宿泊施設として用いる事例をこう称する。(wikipediaより出典)

「列車ホテル」

=「突発的な鉄道事故や大雨・地震・大雪といった災害時の一時的なホテル」

といったとこですね。

 

列車ホテルの体験談!寝心地は?食事はどうなる?

Q

緊急時、災害時の列車ホテルとはどういう列車ですか?

普通の列車とはどう違うものなんですか?

寝ごごちや食事なんかも知りたいな!

 

A,

通常のリクライニングシートの車両で、向き合わせにしてボックスで利用してもよい、と言われました。

けっこうな厚手の毛布を1枚と、「夜食用に」と、「おにぎりとお茶」をいただきました。

寝ごごちは、「停車中の特急列車の座席で一夜をすごす」そのものです。

ボックスにして足を延ばしてもひざ裏は宙に浮きますので、

横2人分の座席に丸まって寝る、もしくは、リクライニングを極限まで倒す・・・

早朝の5時すぎに、始発に乗るお客さんを起こしに職員さんが来てくれます。

「朝食用に」また、「おにぎりとお茶」を差し入れてくれます。

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列車ホテル、疑似体験のお時間です

 (naverまとめより出典)

「横2人分の座席に丸まって寝る」を体験。

「けっこうな厚手の毛布」を体験。

「夜食用のおにぎりとお茶」を体験。

「少し寝る」を体験。←カラダが痛いのであまり眠れない

「朝食用のおにぎりとお茶」を体験。

・・・

・・・

なんだか簡単に、列車ホテルの疑似体験ができました 笑

 

乗ることの多い、新幹線や電車の中なので、想像がすぐにできますね。

ただ、真っ暗でシーンと静まり返った列車の中。

多くの人が体験できない、貴重な体験に決まってますね。

列車ファンの人からしたら、羨ましすぎる体験なのかもしれません。

 

まとめ

「列車ホテル」の寝ごごちは、座席なのでどうしようもないですが、

2回のおにぎりとお茶の配布に、至れり尽くせりの「列車ホテル」、

災害中の「不運」も「幸運」に変えてくれる、

そんな鉄道会社のみなさまに、感謝の言葉でこの記事をしめくらせて頂きます。

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